[Newsletter vol. 149]
特許庁は、3月30日、「特許庁ステータスレポート2022」を公表しました。
<以下のデータ、図表は同レポートより抜粋>
昨年(2021)の日本での商標出願件数は、前年から3,559件増え、184,631件でした。うち、直接出願が164,537件、マドプロ経由が20,094件。
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出願人の国籍・地域別では、日本国籍133,009件に続き、中国:20,255件、米国:10,302件、韓国:3,741件、ドイツ:2,281件、となっています。
2020年のマドプロ国際登録を用いた日本企業(人)の海外への出願件数は、前年より163件増え、3,196件でした。
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全世界での商標出願件数(2020)は、前年比+17%の1,340万件 (WIPO調べ)
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日本での商標出願の審査期間(2020)は、前年より多少長くなっており、通常出願が平均10ヶ月(権利化まで平均11.2ヶ月)。早期審査を利用すれば平均2.1ヶ月。また、ファストトラック審査が適用された場合は出願から6ヶ月程度。
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商標出願に対する早期審査の申出件数は、前年から246件増え、11,450件でした。
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