マークス国際弁理士事務所は、本年4月2日をもちまして、開業6周年を迎えます。2016年に創業して以来、大過なく今日までやってこれましたのも、ひとえに、素晴らしいクライアント、従業員、協力者に恵まれたおかげです。弊所をご支援頂いた全ての方々に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。
また、本日、マークス国際弁理士事務所は法人化し、「マークス国際弁理士法人」に名称を変更いたします。
新型コロナウイルスの影響で新しい時代が始まり、商標の世界では大きな変化が起こっています。メタバースが現実味を帯びてくる中、バーチャル商品や暗号資産(仮想通貨)、NFT(非代替性トークン)に関する商標出願が世界各国で増えており、ポストコロナ時代を見据えた企業のブランド戦略は既に火蓋が切られています。インターネットを活用したビジネスへの舵取りが進む中、国内外での商標や知的財産の保護が事業成功の鍵を握るといっても過言ではありません。
法人化を機に、6年連続『Trademark Law Firm of the Year – Japan』に選ばれた、商標を専門且つ国際的に取り扱う少数精鋭の「商標プロフェッショナル集団」としての使命を全うすべく、『知的財産で切り拓く、心豊かな社会』を目指し、所員一丸となってこれからもより一層邁進する所存です。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
2022年4月1日
代表弁理士 三上真毅