謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご厚情を賜り、深く感謝申し上げます
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、新型コロナウイルスに対するワクチン接種が国内で進み、これで漸く終息かと期待した矢先、オミクロンが現れ、未だウイルスとの戦いは終わっておらず、従来とは異なる生活スタイルを受け容れざるを得ない時代から後戻りできないことを改めて痛感させられました。変化を拒むのではなく、これを受け容れ、自ら変容する勇気と行動力。コロナによって生じた変化は、決してネガティブなものばかりではありません。コロナの影響で、知財に関する国際会議がバーチャルで開催されるようになったおかげで、海外に出向かずとも、日本に居ながら参加できるようになっただけでなく、昨年10月、ロシアで開催されたオンライン国際知財シンポジウムにスピーカーとして招かれ、日本における有名商標の保護について、英語で30分間スピーチする機会を頂きました。コロナがなければ出来なかった経験であり、新たな時代に足を踏み入れた瞬間でした。ピンチはチャンス。今年も、率先して変化を受け容れる一年にしたいと思います。
マークス国際弁理士事務所は、2016年4月に開業以来、少人数ながら、商標(ブランド)をはじめとする知的財産の価値を最適に引き出し、新しい時代に挑む事業者様の大切な経営資産を守ることに専念して参りました。弁理士歴19年目となる今年は、創業7年目を迎える4月に法人化し、「マークス国際弁理士法人」に改称する予定です。「商標のグローバルパートナー」として、一丸となって「感謝・感動・貢献」に努め、商標リーガルサービスの更なる向上に励む所存です。
2022年が、皆さまにとりまして、飛躍の年とならんことを、心よりお祈り申し上げます。
令和4年元旦
マークス国際弁理士事務所 代表弁理士 三上真毅