マークス商標ニュースレター

Newsletter

特許庁ステータスレポート2021

特許庁は、3月31日、「特許庁ステータスレポート2021」を公表しました。昨年(2020)の日本での商標出願件数は、前年から9,701件減り、181,072件でした。商標出願の審査期間(2019)は、前年より1.5~2月程度長くなっており、通常出願が平均9.9ヶ月(権利化まで平均10.9ヶ月)。
Newsletter

特許庁、パソコン買取評価サービスにおける「MACSELL」の使用は、米アップル社「Mac」と誤認混同せず

特許庁は、第36類「パーソナルコンピュータの買取価格の評価」における登録第6223514号商標「MACSELL」について、米国法人アップル社の著名商標「Mac」との混同を生ずるかが争われた異議申立事件において、登録を維持する決定をしました。
Newsletter

知財高裁(日本):「ホームズくん」商標裁判、名探偵ホームズの観念は誰のもの?

知的財産高等裁判所は、令和3年2月22日、文字商標「ホームズくん」と「ホームズ君」の文字等をその構成中に含む引用商標との類似性(商標法第4条第1項第11号)が争われた裁判で、両商標は類似するとの特許庁の判断を支持する判決を言い渡しました。
Newsletter

特許庁判定:通常採用される「立体型マスク」の形状は、商標権の効力範囲に属さず

特許庁は、「布製衛生マスク」の立体商標登録第5988821号の権利者から、イ号標章の形状を施した商品「布マスク」の販売は商標権を侵害すると警告を受けた事業者が請求した判定事件において、イ号標章は商標権の効力の範囲に属しない、と判定しました
Newsletter

【速報】「衛生マスク」と「ファッションマスク(お洒落マスク)」

特許庁は、「ファッションマスク」及び「お洒落マスク」について、第5類の「衛生マスク」(類似群コード:01C01)ではなく、第25類(類似群コード:17A04)に属する商品として登録を認めました。
Newsletter

米国:連邦巡回控訴裁「Lettuce Turnip the Beet」商標事件判決

米国連邦第9巡回区控訴裁判所は、2021年1月20日、「LETTUCE TURNIP THE BEET」の文言がプリントされたTシャツ、トートバッグ等の需要者は、そのフレーズを特定の出所とは認識せず、見た目の良いデザインとしか認識しないと認定しました。
Newsletter

Newsletter vol.111をリリースしました。

8月28日、ミャンマー政府は、新商標法に基づく同国初の「商標登録制度」について、旧制度(登記法)下で証書登記所(Office of the Registration of Deeds)に所有権宣言を登記した商標(以下、登記商標)を対象に、2020年10月1日から2021年3月31日の6カ月間を“SOFT-OPENING”期間として、MIPOが優先的に商標登録出願を受け付けると発表しました。 8月27日、知財高裁(第3部 鶴岡裁判長)は、株式会社パークウェイ(原告)が1989年に販売開始した毛髪カット用くし「YS-CL337」(カットコーム)に描かれた、複数本の櫛歯を有する櫛本体の長辺方向の、中央を除いた左右部分の位置に配置し、それぞれ一定間隔で横並びに配された、楕円型にくりぬかれた左右7個ずつの貫通孔を組み合わせてなる「位置商標」(商願2016-34650、第21類「毛髪カット用くし」)について、装飾又は機能を果たす目的の模様との印象を与えるに過ぎず、自他商品の識別標識として機能するような特徴は見出し難いとして、商標法第3条第1項第6号により登録を拒絶した特許庁(被告)の判断(不服2018-8775号審決)の妥当性が争われた裁判で、原審の判断を支持する判決を言い渡しました。[令和元年(行ケ)第10143号 審決取消請求事件]
タイトルとURLをコピーしました